コーヒーノキ

コーヒーの樹は、アカネ科の植物で、常緑の熱帯性低木です。
学名はコフィア・アラビカ、和名をアラビカ・コーヒーノキといいます。

そして、コーヒー豆とは、コーヒーノキの種子のことです。

コーヒーノキは、約2~3年でクチナシに似た白い花をつけます。
花は春先に一斉に開き、花は2~3日でしぼんでしまいます。

受粉数ヶ月で実がつき始め熟して真っ赤になります。
見た目がサクランボに似ている事から、
コーヒーチェリーとか、コーヒーベリーと呼ばれています。

実の中には種子が2個入っています。
その種を取り出し生豆(なままめ)にし、生豆を「焙煎(ばいせん)」すると
ようやくあの茶色いコーヒー豆になるのです。

豆を挽くにはコーヒーミル

コーヒー豆は挽いて粉上にしてから淹れるものですが、
挽いた豆は、湿気などを吸い酸化しやすく
風味の悪化が早くなってしまいます。

そこで、自宅で豆を挽くこともできます。

豆を挽くにはコーヒーミルという器具が必要になります。
これには手動のものと電動のものがあり、
高いものでは2万円、安いものでは2千円台から購入できます。

挽き具合によって微妙に味わいも変わってきますから、
こだわりの一杯を淹れるためにもご自分で挽いてみるのも良いでしょう。

コーヒー豆の話

コーヒー豆は焙煎後から風味が変化し、やがて劣化します。
古いコーヒー豆は香りも少なくなり、酸味が強いコーヒーになります。
コーヒーが本来持つ酸味とは違う酸っぱさが生じてしまうのです。

ですから、自宅にミルがある方はぜひ抽出する直前に挽くようにしましょう。

このときのコーヒー豆の選び方ですが、
最近では缶コーヒーなどに使用されるような安い豆が
一般に売られるようになっていますので注意が必要です。

素材が悪ければいくら腕を振るっても良いコーヒーは生まれませんから、
慎重に豆選びをする必要があるでしょう。

ポイントは、新鮮かどうかと、欠陥豆がないかどうかです。

大きめの粒のものが良質という考え方もありますが、
一概にそうとは言い切れません。
あくまでも目安として考えるようにしましょう。

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